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霊と肉体の意識活動について Part 19

 それから五つめは、これはあまり知られていないのですが、人間の肉体の外側の上の辺り、高さは人によって結構違っていて、近い人だと頭のすぐ上の辺り、それから少し遠い人だと頭の30〜40センチぐらい上の辺りに、それぞれの人の高次元の意識体とつながった霊的なセンターのようなところがあります。

 ここでは今まで述べたようなこととは少し違って、もっと高次元的な視点、つまり「今はそういう判断でいいけれど、長期的にはこういう風にするべきだ」とか、「個人としてはそれでいいけど、大勢の人々の中では、こういう風に動いた方がいいよ」とか、「あの人にこういうメッセージを伝えてほしい」とか、「今の君に必要だから、あの書店に行って、こんな本を読むんだ」とか、「この人は、この後の君の人生で大切な友人や結婚相手になる人だよ」などというような具合に、要するに霊的に少し高い観点に立って自分自身の意識活動を良い方にサポートするような肉体の外の意識活動になります。

 こうした少し高次元の意識活動を、時折「守護天使」とか、「守護霊」などと呼ぶこともあるようなのですが、こうした意識存在の活動は少し変わっていて、肉体を持っている当人とはかなり違った意見を持っていることもあるので、こうした意識の影響の強い人は、この世的には少し変わった目で見られることが多いようです。

 それ以外にも、よくスピリチュアルな分野で説明されているような七色のチャクラに代表されるような、もっと細かな意識活動の説明もできないでもないのですが、ここでは特に現代の人間の意識活動において、一般によくわかりやすい代表的な肉体や肉体外の意識活動について述べてみました。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2015年11月11日 9:03 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 自然、生命



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