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幽霊について Part 4

 四つめは、さらに多少、複雑なケースになるのですが、霊的、異次元的に見た場合には、この物質世界と何らかの形で深く関係があるだが、この物質世界の人間から見ると、どう考えてみても全く関係ないように思われるような少し不思議な霊的、異次元的存在がいることがあります。

 幾つか例をあげると、例えば、ある人が何らかのことを思い浮かべたり、何らかの言葉を発したり、動作したりすると、それに即座に反応するような形で、家や部屋の隅でポンと音が聞こえるとか、誰かが鏡の向かって、自分の顔を見ていると、何となく別の誰かから見られているように気がするとか、誰かがとても幸せな気分になると、なぜか、そのほぼ直後に少し不幸になるような異常な出来事が起きるとか、あるいは、何らかの行事を行ったり、特定の日時になると、決まって不思議な物音がしたり、そこにいないはずの人の声が聞こえるというようなケースになります。

 こうしたケースの場合、物質世界にいる人々や生き物達の何らかの考えや言葉や行動のようなものが一つのサインになって(結構、小さな動作であることも多いようです)、それに呼応するような形で、霊的、異次元的存在達が何らかの行為をすることで、そうした少し不思議な出来事が起こることが多いようなのですが、これも時折、幽霊として認識されていることが多いように思われます。

※こうしたケースの場合、人間の世界では、単なる偶然の出来事として捉えらることも多いのですが、あと、かなり優秀な霊能者であっても、何が真の原因なのか、よくわからないケースが多いように思われます(何となく空な感じがして、どこに何がいるのか、よくわからないケースが多いので・・・)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2015年7月25日 9:02 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密



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