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職業と人生 Part 22

 四つめは、いわゆる、お店や流通に関わるような商業的な仕事になるのですが、これは、どんな人がやっても、必要な専門的な知識や技能をしっかり身につけた上で、毎日のやるべき仕事をきっちりとこなして、しっかり利益を上げながら、他の人に役立つような売り買いをしている限りは、かなりやりがいと充実感が感じられるような種類の仕事になると思われます。

 また、こうしたお店に関わる仕事の中には、大勢のお客さんと接客したり、様々な飲食物や商品やサービスを提供するような、本当にいろいろな種類の仕事があると思うのですが、この場合も、やはり取り扱う商品やサービスによっては、人によって、かなり向き不向きが出てくると思われるので、自分は、いったいどのような分野の仕事に向いているのか、ということは、あらかじめ自分なりに、かなりリサーチしておくことが大切になると思われます。

 五つめは、様々な製品やプログラムを開発し、製造したり、販売したりするような、いわゆる製造業やプログラミングのような仕事になるのですが、この場合、多くの人々の思い込みとかなり違って、お店や流通の仕事と同じように、どんな人であっても、その製品の社会的な役割をよく理解した上で、様々な技術的な知識や技能をしっかり身につけて、毎日の仕事をきっちりとこなしていったり、自分なりのアイデアや工夫を盛り込んでいったり、あるいは、新しい製品やプログラムを次々と世に出すような仕事に関わっていった場合には、かなり大きな満足感が得られるようなところがあるようです。

 ただし、やはり、これもその扱う製品やプログラムの分野によって、人によって、かなり向き不向きが出てくる種類の仕事だと思われるので、自分は、いったいどのような分野の仕事に向いているのか、ということは、あらかじめ自分なりにリサーチしておいた方が賢明です(土木や建築に関わる仕事や農業や漁業のような仕事も、多少似たようなところがあります)。

 それから、これは、もう少し手作り的な感じの物を作るような仕事になるのですが、要するに非常に大掛かりな機械を使ったシステムの中で働くような仕事ではなく、もっと単純に生活に身近なパンやお菓子や総菜といった料理や、何らかのクラフト的な商品を作るような仕事が、世の中には、結構たくさんあるのですが、そうした手作り的な仕事に魅力を感じるということであれば、そうした仕事の世界で、自分なりの生き方を模索してみるのも、とても良いことだと思われます。

※多分、昔の人が見たら、現在のお菓子やパンや飲み物などの工場は、夢の工場と言うに違いないと思うのですが、そうした感じで自分が好きな商品を扱っているような仕事に就くのは、とても良いと思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2015年4月4日 9:05 PM, 人生観、世界観 / 成功論、繁栄論



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