Light Symbol

光について Part 7

6、時々、物質世界のすぐ裏側にある四次元世界の光の明暗や色の違いが重なって、見えていることもあった

 さて、こうした形で、白黒のような光の明暗や、赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫のような色の違いの他に、実は、もう少し違った種類の光の明暗や色の違いが存在しているのですが、それが、この世界のすぐ裏側のような領域にある四次元世界の光の明暗や色の違いになります。

 これは物質世界では、原則、知覚されないので、言ってみれば、ある種の霊的な光の明暗や色の違いとも言えないでもないのですが、五次元以上の高次元世界では、あまり認識されない光の明暗や色の違いなので、言ってみれば、四次元以下の低次元領域でだけ認識されるような、かなり特殊な光の明暗や色の違いになります。

 それは、いったい、どのようなものなのかというと、喩えて言うと、こんな印象なのですが、通常は、単なる青や白や黄色のような普通の色にしか見えないのだが、よく見ていると、何となく、くすんだ汚い色に見えてくるとか、ただの影かと思ったけれど、よく見ると、何となく不気味な存在がうごめいているように見えてきたとか、透明な水やガラスだと思ったけれど、よく見ると、何か別の生き物や別の世界の影のようなものが見えるような気がしてきた、などというようなニュアンスでしか説明できないのですが、要するに物質的な視覚としては全く何も捉えられないような、不思議な幻影や幽霊や別世界の影のようなものが、時折、そうした物質世界の視覚に二重写しに重なって、見えることがあったようなのです。

 これは、この物質世界で、しっかり見ることのできるような光の明暗や色の違いとは少し異なる、言ってみれば、少し次元を隔てた四次元世界の光の明暗や色の違いのようなものを、肉眼の目、あるいは、肉眼の目にダブった形で存在している幽体の目で知覚して、見ているのではないか、ということなのですが、この世界には、こうした私達が現在活動している物質世界ではない、そのすぐ裏側の世界と言ってもよいような四次元世界の光の明暗や色の違いのようなものがあって、場合によっては、そうした世界の光の明暗や色合いや映像(時には、音や臭いも含めて)や影のようなものを知覚することもあるということは、もうそろそろ現在の人類も知っておいてもよいのかもしれません。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年11月13日 9:04 PM, スピリチュアリズム、霊界



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