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ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について Part 11

 四つめは、これは、あまり聞かない話になるかもしれないのですが、実は、現在の辺りの時期は、高次元宇宙の霊的な影響と低次元宇宙の霊的な影響が、交互、もしくは、ほぼ一緒に働きかけてくるような、ちょっと霊的に混乱した状況になっているので、次のような三つの対策が有効になると思われます。

 一つめは、基本的には、自分の意識を、わりと精妙で穏やかな状態に維持してゆくことが大切なのですが、もし、そうした際に、なかなか気分や肉体の調子がすっきりしなかったり、目に見えない何らかの霊的な災いのようなものが働いているように思われた際には、少し性格を変えて、多少は気合いを入れて、物事に臨むとか、ちょっと激しいダンスや運動のようなものを行って、よどんだ気を切る、などというように、その時々の状況に合わせて、わりと精妙な穏やかな意識状態にしたり、逆に、かなり気合いの入った、ちょっと戦闘状態のような意識(決して、他人を傷つけるような意味ではないのですが・・・)に切り替えたりするようなメリハリの効いた行動を心掛けることが大切になります。

 二つめは、これも前にも述べましたが、単に自分の意識の状況を精妙にするような瞑想的手段では、にっちもさっちもいかないように思われた際には、あまり人が見ていないような所で構わないので、ちょっと力を入れて、わりと早い動作で、まるで武道のように手足を動かしたり、ジャンプしたり、体を回転させたりするような動作をすると、そうした悪い気が、わりと簡単に切れるようなことがあります。

 つまり、波動が落ちて、気がよどむような時というのは、たいてい、あまり動きがない停滞した状況になっていることが多いので、そうした時には、意図的に何か声を出したり、テキパキと体や物を動かすような動作をすると、霊的に活性化されるような効果がある、ということです(掃除や整理整頓にも似たような効果があります)。

 三つめは、これは他の人の悪い気を受けて、ちょっと調子を崩した際に使うような手段になるのですが、そうした人と自分の間に、ちょっと強い念を込めながら、両手を上から下に下げるようにして、硬い光の壁のようなものをイメージするか、あるいは、そうした光の壁のようなものを、自分の身の回りや、仕事場や部屋の周り(建物や部屋の四方と上下)に強くイメージして(強くイメージできるなら、必ずしも体を動かす必要はありません)、そうしたマイナスの影響を避けるための行動が必要な場合があります。

 ただし、たいてい、これは、一定時間を過ぎると、霊的な効力がだんだん減ってゆくことが多いようなので、時々、意識的にする必要があるようです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2014年5月24日 2:31 PM, スピリチュアリズム、霊界 / ゼロ・ポイント以降の霊的な注意点について / 瞑想



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