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さまざまな天変地異が起きる原因について Part 3

⑦本当の神仏や、徳の高い人物や生き物や、自然の精霊を霊的に呪縛し続けたケース

 第七には、これはあまり知られていないのですが、本当の神仏に当たるような存在や、そうした神仏に近い非常に徳の高い人物や生き物や、自然の木々や草花や動物や昆虫といった動植物や、それから、ある種の霊力が宿るような大きな岩や山や海や湖のような所を、何らかの手段で霊的に呪縛したり、封印したりした場合、そうした呪縛や封印に関わった人達は、特にこれまでの時代だと大した宗教的な修行も努力もしていないにも関わらず、まるで生まれながらの神や天使のように光り輝いて見えたり、また、まるで生まれついての徳高き偉大な人間のように見えたりしたようなのですが、ところが、そうした国や地域というのは、その反作用で、一定期間ごとに非常に大きな天変地異や疫病や戦乱などの災いに見舞われるようなところがあったようなのです。

 こうしたケースの場合、そうした自然の祟りを鎮めるために、また、さらにいろいろな形の呪縛や封印を積み重ねるような歴史を繰り返してゆくことが多かったのですが、アセンションの進行と共に、現在は少しずつですが、そうした事態は減っていっているようです。

 

⑧光と闇の時代に長く続きがちだった繁栄と衰退の法則が働いたケース

 第八には、これはあまり言いたくないのですが、これまでの宇宙には、本当の光の創造主が作った宇宙的な法則と、それから、そうではない、言ってみれば、偽物の光の創造主が作った、かなり悪意に満ちた宇宙的な法則のようなものがあったので、そうした悪意に満ちた宇宙的な法則のようなものに基づくと、どうも一定期間ごとに光と闇の歴史を交互に繰り返すような、ちょっと意地の悪い宇宙的な法則作用のようなものがあったようなのです。

 つまり、さまざまな惑星の歴史では、人類のような高等生物が文明を築いてゆくと、ある段階までは繁栄し続けられるけれども、ある段階からは必ず衰退の歴史をたどり始めるとか、ある一定期間、わりと落ち着いた実り豊かな住みやすい自然環境が続いたら、その後は異常気象で暑くなって砂漠化したり、あるいは寒くなって氷河期になったりして、あまり生命が繁栄しづらいような不毛な自然環境に変化するというような歴史を、まるで宇宙的な法則のように繰り返してきた歴史があったのです。

 そうした観点から見ると、ちょうど現在の地球は、今後数百年ぐらいの間にだんだん異常気象が激しくなり、暑くなって砂漠化するか、寒くなって氷河期になるかというような、かなり大きな自然環境の変化のまっただ中に当たっているのですが、アセンションがわりとスムースに進んだ場合には、こうしたある意味、訳の分からない不毛なループの繰り返しは、今後の宇宙では、だんだんなくなってゆき、基本的には、いつもずっと穏やかで過ごしやすい実り豊かな自然環境に変化してゆくのではないかと思われます。

※これと似たようなものにある程度、楽しいことや良いことがあると、まるでその反動のように今度は、いっけん苦しいことや大変なことが巡ってくるというような、ちょっと訳の分からない宇宙法則的なものがありました。これも昔は、それこそ数年単位、数十年単位で(場合によっては数百年単位で)、そうした巡り合わせのようなことが起きていたのですが、アセンションが進行した現在では、そうした巡り合わせのようなものは、だんだん非常に短期間のうちに起きるようになってきているようです。こうした、ちょっと訳の分からない宇宙法則的なものは、おそらくある程度、時間を経るうちに、ほぼ完全になくなってゆくのではないかと思われます。

 

  続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2013年8月22日 9:02 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 予知、予言、未来予測 / 自然、生命



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