Light Symbol

2013年5〜6(7)月現在のアセンションの状況について Part 2

②現在、多くの人々は、一日の中で、アセンションした高次元宇宙の幸福な体験と、ディセンションした低次元宇宙の不幸な体験の、両方の世界の体験を交互にしていることが多い

 第二には、これは、もっと不思議な話になるのですが、実は、現在の地球は、アセンションして、高次元宇宙に移行してゆこうとする地球の時空間と、ディセンションして、低次元宇宙に移行してゆこうとする地球の時空間が、お互いに引き合って、一時的に上に上がったり、下に下がったりするような状況を、しょっちゅう、交互に繰り返すような状況になっています(当たり前のことですが、これは、物質的に上下するような意味ではありません)。

 これは、別にそれほどひどい状況を意味しているわけではないのですが、ただ、その結果、多くの人々は、ある時間帯では、急に明るい幸せな気分になったかと思うと、別のある時間帯では、今度は、急に暗い落ち込んだ気分になるなどというように、言ってみれば、アセンション後の非常に幸せな自分の精神状態と、ディセンション後の非常に不幸な自分の精神状態を、交互に味わいながら、最終的な自分の精神の落ち着き先を探すような状況になっている、ということなのです。

 つまり、別の言葉で説明し直すと、何らかの精神的なダメージを受けた患者が、その治療の過程で、精神的なトラウマの除去などの際には、一時的にかなり暗い精神状態に陥ることもあるが、そうした治療が済んだ後には、わりと幸せな精神状態を、自然自然のうちに長時間キープできるようになる、というような過程の繰り返しを、何度も何度も体験している、というように考えていただければ、分かりやすいのではないか、というように私は考えております。

 とにかく、現在の地球で生活している多くの人々は、そうしたアセンションした高次元宇宙の体験と、ディセンションした低次元宇宙の体験の両方を交互に体験しながら、「本当の幸せとは、何なのか」、あるいは、「本当の不幸とは、何なのか」、ということを、自分自身の心の底から真の理解を得てゆく、その最中の過程に置かれている、ということです。

※ここでは、「アセンションした世界」と「ディセンションした世界」という説明をしているのですが、もう少し具体的に言うと、現在の辺りの時代には、多くの人々が、反世界や異常な異次元の世界に取り込まれていた、ちょっと病的になった自分の意識の一部の影響を強く受けたり、あるいは、その反対に、高次元宇宙の非常に幸せな自分の意識の影響を強く受けたりするような体験を、交互に繰り返すような状況になりやすい、ということです。よほど、めちゃくちゃなひどいことをしているような人でない限りは、別に「自分は、アセンションできないんじゃないか」、とか、「永遠の地獄に落ちるのではないか」、などと心配する必要は、特にありません。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2013年7月3日 9:02 PM, 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況



«

»

おすすめ記事

過去の記事