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世界の裏側に潜む「イデアの世界」の秘密について Part 18

⑤この世と霊界にまたがる鏡の迷宮、虚像世界から脱出するために、古代、中世、近現代と、人類は、さまざまな方法を試みてきた

 第五には、それでは、今度は、今述べているような大迷宮から、いかに脱出するか、ということについて、述べてみたいと思います。

 実は、現在のようにアセンションが進行している時期だと、これは多少、時系列的に混乱しているようなところがあるのですが、大まかに要点を述べると、次のような三つの内容になります。

 

①古代の時代には、それぞれの人が、心身の清浄を保って、心穏やかに愛情に満ちた精神状態で生きてゆくことが、虚像世界から抜け出るための一番の方法だった

 まず一つめは、古代の話になるのですが、今から、だいたい1500年以上昔の古代の時代であると、全地球的なレベルで、闇の勢力の影響がかなり強かったので、仏教やキリスト教などで述べられているように、どんなに地上の世界において、魅力的な快楽を伴うものがあったとしても、それらにあまり強くとらわれずに、できるだけ心身を清浄に保って、心穏やかに愛情に満ちた精神状態で生きてゆく以外に、そうした虚像世界から脱出する方法はなかったのではないか、ということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2013年6月17日 9:03 PM, キリスト教 / スピリチュアリズム、霊界 / 仏教 / 宗教、道徳 / 時間と空間の秘密 / 歴史



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