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2013年現在のアセンションの状況について Part 4

5、地球周辺の混乱した異次元領域は、かなり大縮小されつつあるが、それにも関わらず、地上の世界の多くの人々の想念の反映で、古代や中世の神話や宗教にまつわる異次元世界は、今後も、かなり長い期間に渡って、残ってゆきそうな状況である

 第三には、これは、多少、複雑な話になるのですが、2012末ぐらいにかけて、地球周辺の異次元世界で起きた状況に関して、多少、説明しておきます。

 まず第一には、このブログで何度もとりあげたように、現在までの地球周辺には、非常にたくさんの異次元世界、というか、並行世界が存在していたのですが、最近では、アセンションの進行と共に、こうした、かつては、かなり広大な規模で存在していた異次元領域というのは、かなり縮小していっているので、おそらく、そう遠くない将来、ほぼ完全になくなるような状況になってゆくのではないか、ということです。

 第二には、それにも関わらず、現在の地球では、そうした異次元の事情というよりかは、地上の世界の事情で、常に再成立、というか、再創造が繰り返されている異次元領域があって、それが、前にも少し述べましたが、いわゆる、古代や中世の歴史世界や、神話や宗教にまつわる伝説やファンタジーの世界になっています。

 こうした中でも、特に問題が多いと思われるのは、特段、大して、社会で役に立つとも思われないし、また、本来の学問的な立場としても、本当は、せいぜい仮説の集大成に過ぎないような、古代や中世の話を、まるで、すべて完全な真実でもあるかのごとく、テキストにまとめあげて、進学や就職の際の厳しい試験を実施していることです。

 それというのは、そうした歴史教育を受けた人々が、そうした歴史上の話を、あたかも、すべて本当の出来事として、認めなくてはならないような状況に置かれてしまうために、そうした国や地域では、どうしても、本当の史実とは、あまり関係のない歴史世界が、次々と無数に成立してしまうようなところがあるからです。

 ですから、未来的な方向性としては、前にも述べたように、せいぜい、500~600年前ぐらいまでの歴史の話なら、ある程度、事実として、子供に教えてもよいのかもしれませんが、それ以前の古代や中世の話に関しては、学問的には、本当は、せいぜい、仮説の集大成程度のものに過ぎない、ということを、よくよく強調しておくことと、それから、試験や評価を重視するよりかは、できれば、世界的な視点で、近代の歴史を中心に学んだ上で、現在、及び、未来において、できるだけ、多くの人々が、あまり失敗の少ない形で、幸福な生き方を選びとれるようになるための、国家規模、あるいは、世界規模での、ある種の教訓学、もしくは、幸福学や繁栄学のようなものとして、歴史学を再検討するのが、賢明なのではないか、というように、私は感じております(参考)。

 第三には、これは、少し変わった事情なのですが、現在、特に異次元領域の大縮小が図られているのが、いわゆる、妖怪や幽霊や化け物の世界になっているので、その影響で、今しばらくの間は、以前と比べて、逆にあちこちで、ちょっとした妖怪話や幽霊話が増える可能性があることを付け加えておきます。

※要するに、特に古代や中世の歴史に関しては、せいぜい、「映画やテレビドラマを見た」程度の知識を教えるのであれば、良いけれども、それ以上の立場、つまり、「これを完全に暗記していなければ、ダメだ」、とか、「この歴史観を完全に受け入れなければ、絶対に進学させない」、というような考え方は、本当は、かなり間違っているのではないか、ということです(試験が近い人は、もうちょっとの辛抱ですから、あまり、ごちゃごちゃ考えずに、そのまま頑張って、とりあえず、良い点を取れるように、頑張ってください)。

※現在の日本だと、いまだに、国家規模の試験が、ある種の疑似宗教のような役割を果たしてしまうようなところがあるために、どうしても、年末から1~2月頃にかけては、多少、社会全体が、重い雰囲気になりがちなところがあるのではないか、と思われます(それ以外の事情もありますが・・・)。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2013年2月8日 9:07 PM, 現在のアセンションの状況



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