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霊的に見た戦争前後の生まれ変わりの状況について Part 6

③特に20世紀以降の地球には、外宇宙の優れた文明から、次々と霊的な形で地上の世界に生まれ変わり、地球文明の進化を陰ながら手伝う霊的な訪問者達が数多く活躍していた

 それから第三には、これはかなり変わった話になるのですが、実は第二次世界大戦というよりも、特に20世紀に入ってから、前にも述べたように外宇宙からの秘密のコンタクトや交流が非常に増えていったので、それに伴い特に20世紀以降の時代は、それまでずっと地球に生まれ変わっている人々ばかりでなく、外宇宙から初めて地球に生まれ変わってくる人々が非常に多かった時代であったのですが、こうした外宇宙からの霊的な訪問者に関しては、だいたい次のような三つのことが言えます。

 まず第一には、彼ら外宇宙からの霊的な訪問者達が、地上に世界に生まれると、たいてい彼らが、初めて体験する地球の価値観や世界観にびっくり仰天しているうちに瞬く間に数十年の人生が終わってしまい、気がつくと、もう死後の霊界での生活に移行してしまうようなことが多かったので、それゆえ彼らの多くは地球人の感覚を理解するために数回、場合によっては数十回もの人生を送ってから、再び彼らが、元々地球の文明に対して影響を与えようとしていたミッションのようなものをこなすような事態になってしまうことが非常に多かったということです。

 これは、いったいどのようなことを意味しているのかというと、20世紀と言わず、それ以前の特に15〜16世紀ぐらいから、当時のヨーロッパを中心に政治や経済や学問や科学技術における急激な変化というか、急激な向上が見られるようになったのですが、実は、そうした地球文明の急激な変化や向上の裏には、外宇宙から地球文明の進歩のために生まれ変わってきた数多くのスターピープルの魂を持つような人々の活躍というものが、かなり大きく影響しているようなところがあったということです。

 第二には、ところが彼らが中心になってもたらした、さまざまな学問や科学技術が、地球の場合、戦争や政治的な搾取のような、彼らとしては全く思いもよらぬ形で大々的に悪用されてしまうようなことが多かったために、結局、外宇宙から地球系の生まれ変わりの世界に入り込んだ多くの人々は、その後、そうした事態の収拾のために、あっちこっちと今度は世界平和の実現や、平和利用のための新技術の開発や、それから宇宙的な新思想を広めるための啓蒙活動のようなものに次から次へと手を広げて、地球文明に対して、かなり大々的な影響を与えるようになっていったということです。

 それから、第三には、これはまだあまり知られていないのですが、そうした外宇宙に霊的なルーツを持つ多くの魂達というのは、もうそれほど遠くないアセンション後の世界において、外宇宙に対して完全に開かれた地球文明にするために、「これ以上、地上の世界に直接生まれ変わって、何かをしようとしても、なかなか難しいのではないか」ということを心底よく理解してしまったために、だいたい今から100年ぐらい前から、特に第二次世界大戦以降、地上に生きている人間には、できるだけあまり外部からの負担や迫害のようなものが及びにくいような形で一種の霊媒、もしくは現代風に言うとチャネラーのような仕事をするために次々と地上の世界に生を受けると、「霊界は、このようになっている」とか、「宇宙には、こんな存在がいて、こんな考え方をしている」とか、「宇宙には高次元世界のようなものがあって、自分達はそこから、こんなことを伝えるためにやってきている」などというように世界中のあちこちで、そうした霊界というか、宇宙文明、もしくは高次元世界の宣伝活動のようなものを行うようになっていったということなのです。

 ですから20世紀以降、特に第二次世界大戦以降の時代は、単に地球人だけの力によって、地球文明が発展したというよりかは、そうした外宇宙からの霊的な訪問者、いわゆる外宇宙において霊的に進化した数多くの人々や生命達が、地上の世界に次々と生まれ変わってきては、いろいろな形で地球文明を急激に変化させ、進化させていったようなところもあったということです。

 

 続く・・・

 

 

 追伸

 いつも2ヶ月ごとに現在のアセンションの状況を書いているのですが、まだ話の続きがあるので、あと2〜3日後に載せる予定です(また「7〜8(9)月現在」みたいな・・・)。

 

Cecye(セスィエ)

2012年8月31日 9:01 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 歴史 / 軍事



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