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2012年3〜4(5)月現在のアセンションの状況について Part 4

④以前の時代と比べると、多くの人々が、形や格好(かっこう)にとらわれずに、自分の心からの本音を、そのままストレートに表現したり、行動に移したりするような社会状況に大きく変化してゆきつつある

 それから、第四には、これは、まだあまりよく理解できない方も多いのではないか、と思われる内容になるのですが、「アセンション」というのは、言い方を変えると、形や格好さえ整えておけば、良かった時代が終わり、それぞれの個人や生き物達が、自分の心の中の本当の本音で生きられるような時代に移り変わってゆく、ということであるので、それゆえ、現代の社会では、これまでの時代なら、非常に堅苦しく、真面目に考えて、行動することしか出来なかったような人々までが、かなり自由に、自分の心の中の本音を、そのままストレートに、周りの人達に、自然に表現できるようになったり、あるいは、自分のやりたいことを、あまり強い抵抗感を持つことなく、そのまま行動に移せるような時代に、大きく変化してゆきつつある、ということです。

 おそらく、多くの人々が、こうした変化を、最も明確に感じるのは、特に若い人々の話し言葉や服装や行動の変化であるとか、あるいは、ある程度、年をとって、お金や仕事には、もうあまり苦労しなくても済むようになったシニアの人々の、かなり思いきった趣味や行動の変化であるとか、それから、これは、ある意味で、何百年も前から、細々と少しずつ進行していたことなのですが、人類全体の、かなり大胆な性道徳の変化(昔は、「反モラル」や「退廃」と呼ばれていましたが・・・)であるのです。

 これは、いずれも、多くの人々が、それまでの時代と違って、「よく考えてみれば、こんな伝統や習慣、ちょっと、おかしいんじゃない?」、とか、「よく考えてみれば、もうお金の心配も、仕事の心配もないんだから、別に誰かに迷惑をかけるわけでもなければ、ある程度、好き勝手にやってもいいんじゃない?」、などと、わりと気軽に考えて、行動するようになってきているからであるのですが(それと、特に、ある程度、年をとった人の場合、それまでの社会経験が効いていて、ここまでやると、まずいけど、これくらいなら、全然、平気、というのが、ほぼ反射的に分かるからだと思われます)、私の推測では、こうした社会の潮流は、この先も、まだまだ、ずっと続いてゆくことになる可能性が、非常に高いのではないか、と感じております。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2012年5月6日 9:08 PM, 人生観、世界観 / 現在のアセンションの状況 / 社会、文化



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