Light Symbol

Q&A アセンションを、より良い形で進めるためには、いったい、何が必要なのか? Part 2

2、自分に無理や不幸を強(し)いず、また、他の人々や生き物達にも無理や不幸を強いないような「中庸(ちゅうよう)」の姿勢と、できれば、自分も最高に幸福で、また、他の人々や生き物達も、最高に幸福であるような「幸福中庸」の姿勢を持つことが、とても大切である

 第二には、これは、いろいろな機会に、何度も述べてきたのですが、自分に無理や不幸を強(し)いず、また、他の人々や生き物達にも、無理や不幸を強いないような「中庸(ちゅうよう)」の姿勢が、とても大事になります。

 そうした観点から見ると、現代の地球というのは、いろいろな意味で、多くの人々が、自分自身に無理や困難を強いたり、あるいは、他の人々や生き物達に、無理や困難を強いることが、非常に多いので、そうした多くの人々の肉体や心の中に溜まった、非常に強いストレスや不平不満や欲求不満のようなものが、あちこちで、その当人としては、全く思いもかけないような所で吹き出し、さまざまな紛争や犯罪や事故や、あるいは、異常気象や地震や津波のようなものを巻き起こしているのではないか、と思われます。

 こうした地球人類全体が抱えているような、潜在的なストレスや怒りや欲求不満のようなものは、さて置き、まあ、ある程度は、個人や集団の努力によって、なくしてゆけるものもあるので、そうしたものについては、それぞれの個人や集団が、そうした「中庸」というものを心掛けてゆけば、それによって、ある程度は、人類全体の幸福や調和が向上してゆく可能性がある、ということが言えると思われます。

 ただ、昔と違って、現在では、私は、単に自分に無理や不幸を強いず、また、他の人々や生き物達にも、無理や不幸を強いないような「中庸」ではなく、どちらかと言うと、自分も、できるだけ最高にハッピーで、また、他の人々や生き物達も、できるだけ最高にハッピーである、というような、「幸福中庸」を目指した方が、より良いのではないか、というような感覚は、持っております。

※この「中庸」と似た概念を表す言葉に、仏教などでよく使われる「中道」という言葉があるのですが、どちらにしても、要は、人間というのは、いろいろな意味で、すぐに極端な考え方や行動をして、自分自身を不幸にしたり、あるいは、他の人々や他の生き物達を不幸にすることが、とても多いので、そうした、あまり極端な考え方や行動は控えて、自分自身も、他の人々や生き物達も、できるだけ、不幸な状況は避けて、できるだけ、最高にハッピーな状態になれるような、より知恵のある、適度なバランスのとれた考え方や行動を心掛けてゆくべきである、というのが、こうした「中庸」、もしくは、「中道」的な考え方や行動になるのではないか、と私は考えております。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2012年1月20日 9:07 PM, Q&A  / スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観 / 成功論、繁栄論 / 現在のアセンションの状況



«

»

おすすめ記事

過去の記事