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2011年11〜12月現在のアセンションの状況について Part 2

②時間的世界の終着点に当たる、現代の辺りの時代では、多くの人々が、普通の人生を送りながら、この地球のみならず、他の外宇宙の世界を含む、さまざまな過去の時代や未来の時代に、かなりたくさんの並行生の体験をしていることが多いために、一種独特の不思議な感覚を持つようになってきている

 第二には、これも、前から、何度か述べてきているのですが、要するに、現在の辺りの時代というのは、多くの人々が、この地球における時間的世界の終焉を前にして、この地球のみならず、さまざまな外宇宙の世界も含む、過去のさまざまな時代や、未来のさまざまな時代(現在の延長線上の物質世界での未来のことですが)に、この地上の世界で、普通の人生を送ったまま、かなりたくさんの並行生のような人生体験を送っていることが多いために、例えば、「ほんの一日、二日のはずなのに、何だか、ものすごい長い時間が流れた気がする・・・」、とか、「昔は、全然、興味のなかった場所を、いつの間にか、ものすごく親近感を感じるようになった」、とか、「何だか、今まで、ものすごく大好きだったものに、最近、全然、愛着が湧かなくなってしまった」、とか、あるいは、「今まで、全然、興味のなかったものが、いつの間にか、ものすごく大好きになってしまった」、などというような精神的な変化を体験している人が、現在の地球には、本当に数多くいるのではないか、ということです。

 

③現在の地球では、物質世界と、四次元以降の世界との間の境界が、だんだん薄くなってゆく最中の状況に置かれているために、さまざまな不思議な現象が、次々と起こるような状況になってきている

 第三には、これも、かなり変わった話なのですが、実は、現在の地球の物質世界の空間というのは、少し前だと、かなり次元的に大きな壁が感じられた、四次元以降の世界との間の境界、というか、次元的な差というものが、どんどん薄くなってゆく最中の状況に置かれているために、現在の地球上の社会では、おそらく、次のような出来事が、かなり頻繁に巻き起こるような状況になっているのではないか、ということです。

 まず第一には、これは、多分、数十年ぐらい前から、始まっていることなのではないか、と思われる内容になるのですが、子供なのに、まるで大人みたいな知識や才能を示す子供が、どんどん数多く現れるようになってきていたり、あるいは、その反対に、大人なのに、まるで子供のように、天真爛漫に振る舞う人々が出てきたりする、ということなのですが、この理由は、簡単で、要するに、霊的に見ると、子供と大人の差と言っても、「つい、この前、おじいさん、おばあさんだったような人が亡くなって、再び、赤ちゃんで生まれ変わってきた」、とか、「大人であっても、霊的に見ると、その人の霊的な姿は、全く子供のままになっている」、というようなことが、特に物質的な束縛の薄くなってきた現代の時代には、非常に、よく起きるようになってきているからなのです(これは、男女の違いについても、ほとんど同じようなことが言えるようです)。

 第二には、これも、現在、だんだん、非常に多くなってきているようなのですが、要するに、「自分としては、物理的には、何もしていないはずなのに、ほんの少しの間、あれこれ何らかのことを考えている間に、何だかよく分からないが、ものすごい時間が流れた気がする」、とか、「ちょっとボーッとしている間に、何か自分の目の前に、半透明の想像や妄想のような世界が、サーと見えた気がする」、とか、「前は、全く見ず知らずだった人なのに、気がつくと、その人に対して、ものすごい親近感や、あるいは、その反対に、嫌悪感を感じるようになってしまった」、というような体験をする方が、どんどん増えているのではないか、と思われるのですが、それは、この物質世界の密度が、最近は、かなり薄くなってきているために、多くの人々が、この物質世界における自分や周りの状況は、ほぼ完全に維持したまま、自分の意識だけ、ものすごい短時間の間に、サッと、半分、霊界のような四次元世界の間で、いろいろな体験をしてきた結果、起きている現象なのではないか、ということです。

 第三には、これは、まだあまり指摘されていない内容になるのですが、もう現在の時点で、時空間の一部に、言ってみれば、一種の亀裂のようなものが生じて、少し前には、確かにあったはずのものが、なぜか、いつの間にか、何の痕跡も残さずに、なくなってしまった、とか、少し前までは、誰も知らなかったようなものが、なぜか、いつの間にか、誰でも分かるような形で存在するようになった、というような出来事が、現在の世界では、少しずつですが、だんだん巻き起こるようになってきているのではないか、ということです。

 これは、多くの人々の物質世界に対する信念の影響というものが、非常に大きく働くために、おそらく、多くの人々が、いつも目にするような場所ではなくて、普段、あまり目にすることのないような場所において、いつの間にか、人知れず、起きているような状況が多いのではないか、と私は思うのですが(つまり、多くの人々が、「これは、こうなっている」と、常に、はっきり確認しているようなところでは、今の段階では、なかなか起きづらい、ということです)、とにもかくにも、現在の地球というのは、一昔前の地球のように、非常に硬い物質世界になっている、というのではなくて、そうではなく、これまでの通り、非常に硬い物質世界の性質も持っているが、それと同時に、半分、霊界のような性質、つまり、多くの人々が、強く思ったり、願ったりしたことは、わりとそのままストレートに実現してゆきやすいような、半霊界的世界に、少しずつ変化してゆきつつある、ということなのです。

 このように、現在、アセンションの進行によって、私達の世界では、これまで数十年の間、全く当然だと思っていた時間の感覚が、少しずつですが、確かに、かなり大きく変わってゆきつつあるような状況に置かれているのではないか、ということです。

※多分、霊的に敏感な方は、こうした説明は、すぐに納得できると思うのですが、物質的な信念の強い人であればあるほど、こうした説明は、あまり理解しづらいのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年12月30日 9:12 PM, 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況



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