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現在、時間のフレームが緩くなり、時間がやや長くなったり、短くなったりするような珍現象や、夜や闇が少しずつ薄くなるような珍現象が起こるようになり始めている

現在、時間のフレームが緩くなり、時間がやや長くなったり、短くなったりするような珍現象や、夜や闇が少しずつ薄くなるような珍現象が起こるようになり始めている

 今回は、少し変わった話をしてみたいと思うのですが、実は、現在の地球は、霊的にも物質的にも、かなり特殊な変わった状況に置かれるようになってきているので、それについて、お話ししてみたいと思います。

 例のごとく、ほんの要点のみしか触れられないのですが、大まかに要点を述べると、大体、次のような二つの内容になります。

 まず第一には、これは、前にも少し述べたことなのですが、実は、現在の地球は、時間的世界の最後の辺りの時代に入り始めているので、それに伴い、現在、これまで多くの人々が全く当たり前のものとして、受け入れてきた時間の概念、つまり、時計がチクタク、チクタク動くたびに、毎回必ず同じ一定の間隔で1秒1秒が過ぎてゆく、というような時間の概念が、ある時は間延びして、少し長くなったり、また、ある時は少し短くなったりするような形で、だんだんなくなってゆきつつある、ということです(多分、これは、多くの人々が、もう体験済みなのではないかと思われます)。

 第二には、これは、まだほとんどの人は、あまりはっきりと気付いていないのではないか、と思われる内容になるのですが、実は、現在の地球は、いろいろな意味で、夜や闇といったものが、だんだん薄くなってゆきつつある、ということです。

 つまり、現在、多くの人々が、「昔と比べて、夜なのに、何となく明るく感じるようになってきた」、とか、「昔と比べて、太陽の光が、より眩しく感じられるようになってきた」、とか、「昔と比べて、夜や闇に象徴される怒りや恐怖心の感覚が薄くなってきた」、とか、あるいは、「昔と比べて、星空が、より明るく感じられるようになってきた」、などと感じるような一種の珍現象のようなものが、だんだん起きるようになってきているのではないか、ということです。

 つまり、アセンションする側の世界では、もともと高次元宇宙には、「夜」や「闇」といった概念自体がないために、だんだん波動が上昇するたびに、少しずつ夜や暗闇がだんだん薄くなっていったり、あるいは、夜や暗闇に象徴される怒りや恐怖心といったネガティブな感情が、だんだん少なくなってきている、ということなのです。

 私の予測では、まだ当分の間、現在のように世の中全体の波動が上がって、ものすごく明るく、ハイな感じがする時と、その反対に世の中全体の波動が下がって、何となく暗く陰鬱(いんうつ)とした感じがする時の両方の状態が定期的に繰り返すような状況が続くのではないか、と考えているのですが、それもそのはずで、実は、現在の地球というのは、時間的世界の最後の辺りの時代に入っているために、これまで、いろいろな意味で良い影響を与えていた高次元の「ライト・サイド」の影響と、その反対に、これまで、いろいろな意味で悪い影響を与えていた低次元の「ダーク・サイド」の影響が、交互にまるで入れ替わるように大きく影響し合うような状況に置かれているからなのです。

 こうした世の中全体の波動上昇や波動下降は、まだしばらく続くと思われるのですが、現在の推移であると、前にいろいろな形で述べたように、その終わりは、それなりに結構ドラマチックな形で終わる可能性も、現在、どんどん高くなってきている、ということが言えるでしょう。

 

Cecye(セスィエ)

2011年12月2日 9:06 PM, 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況



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