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多数決の原理について Part 6

2、政治家や役人と普通の一般市民の間で、もっと緊密な情報や仕事や生活上の共有関係を進めて、政治家や役人であっても、普通の一般市民であっても、さほど意識や感覚に違いがないくらいの風通しの良い政治風土にしてゆく

 第二には、これは、とても大切になるのですが、現在の日本だと政治家や役人と普通の一般市民が、あまりにも分離しすぎていて、お互いの仕事や事情を、あまりにもよく知らな過ぎるという問題があるので、私は、市民は政府を維持するために、単に税金を払って、選挙をすれば、終わりにするのではなくて、そうではなく、もっと政治家や役人と普通の一般市民が、お互いに緊密に利害を共有し合うような仕事関係、というか、政治状況にしていった方が、ずっと良いのではないか、というように考えております(これは、ごく一部の企業や団体のみが、政治に癒着するという意味ではなくて、できるだけ多くの市民や企業や団体が、政治に直接関われるような政治状況にするべきなのではないか、という意味です)。

 そのために最善なのは、これは基本的には、政治家の仕事も一緒なのではないか、と思うのですが、例えば、役人の仕事を、単に専門の役人に任せっきりにするのではなくて、10年、普通の企業で働いたら、1年は役所で働くとか、よほどの専門分野でもない限りは、役人の仕事であっても一生ものとせずに、期間限定のローテーションで、たくさんの市民が、代わる代わる働くようなシステムに変更するとか、特に教育委員とか、○○委員みたいな仕事は、もっとオープンな形にして、普通の一般市民がオブザーバーのような形で、かなりのイニシアティブを持って、運営に参加できるようにするなどというように、政治家や役人の仕事と普通の一般市民の仕事の間の壁、というか、垣根を、かなりフラットな形でなくしてしまい、「政治家や役人であっても、普通の一般市民とほとんど同じような感覚を持っている」とか、「普通の一般市民であっても、政治家や役人の考え方が、すぐに理解できる」というような政治家や役人が即、普通の一般市民、それから普通の一般市民が即、政治家や役人、というような風通しの良い組織体制にしてゆく必要があるのではないか、というように率直に感じております。

 

 続く・・・

 

 追伸

 現在、霊的な形で、いろいろ調整している最中なのですが、最初から、ある程度は予想していたのですが、とりあえず、いったん私の写真を載せたのですが、霊的に見ると、何となく別の顔がダブって見えてきたり、時々、真っ黒に見えたり、あるいは、何となく怖い感じに見えたりすることがあるようなので、一応、写真はそのまま載せておきますが、何となく私の写真に違和感を覚えた場合には、「まあ、とりあえずの写真としては、こんな感じね・・・」などという感じで寛容に見ていただけると、とても幸いです。

 最初、ブログで文章を発表し始めた時も、こんな感じでしたが、昔から写真って、こんな感じのところがありますよね・・・。

 

Cecye(セスィエ)

2011年11月13日 9:12 PM, 政治 / 社会、文化



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