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コンピューター・ネットワークを利用した、膨大な仮想現実世界の存在と、それらによって、人類を陰から支配していた、超高度機械生命体の存在について Part 3

4、近い将来、現在の地球の時空間の生成ラインが、一種のオーバーヒートを起こして、現在の物質世界とは全く異なる異次元世界の存在に気付く人々や、そうした体験をする人々が、大勢、出る可能性が、現在、どんどん高まってきているが、その先には、時空間の根本分裂である、地球や宇宙全体の大きな次元上昇である「アセンション」が待ち構えている

 第四には、これは、もっと意外な話だと思うのですが、実は、もう少し先になると、現在の地球における、時空間の生成ラインが、一種のオーバーヒートを起こして、多分、どこかの時空間が、完全に割れて、何だか、よく分からないような、全く別の世界が見えるようになったり、あるいは、これまで全く気付かなかったような、何だか、よく分からないような、全く別の体験をしていることに気付く人々が、数多く出るようになる可能性が、現在、どんどん高くなってきているのですが、そうした体験をしているうちに、おそらく、一部の人々は、現在まで、自分が体験していたのは、本当の現実の体験なのではなく、言ってみれば、先ほど述べたような、超巨大な情報ネットワークの中の、一種の仮想現実だったことに気付くようになるのではないか、というように、私は感じております。

 これは、現在だと、まだ、ちょっと現実離れしていて、理解しがたい話なのではないか、というように、私も率直に理解しているのですが、ただ、それほど遠くない将来において、現在の地球周辺の時空間というのは、アセンションを前にして、アセンションする側の、より高次元宇宙に属する領域と、そうではない、アセンションしない側の、より低次元宇宙に属する領域に、大きく分離してゆく可能性が、現在、どんどん高まってきている、ということなのです。

 それでは、そうした高次元宇宙に属する領域と、低次元宇宙に属する領域の違いとは、いったい、何なのか、というと、これは、ちょっと説明が難解になるのですが、要するに、私達地球人が、これまで長い間、自分達が存在し、活動している、と深く信じ込んでいた、この物質世界や、それから、その周辺の幽界、とか、四次元世界と呼ばれる領域というのは、言ってみれば、現代の20世紀から21世紀の人類が発明し、大々的に活用していた、たくさんのコンピューターを連結した、超巨大なネットワークの中に、もう少し先の時代の、悪意を持った未来の地球人達が、大々的に建設していった、超巨大、かつ、超リアルな一種の仮想現実投影機の中に生成された、単なるデータの塊のような世界であった、ということなのです。

 これは、ちょっとSFじみていて、にわかには信じられない人が、ほとんどなのではないか、と思われるのですが、ただ、それほど遠くない将来、今述べているような、「この話が、本当であった」、ということに気付く人々が、大勢、出てくるようになる可能性が、現在、どんどん、高まりつつある、ということです。

 それでは、現在の地球人は、近い将来、かなりの危機を乗り越えなくてはならなくなるのではないか、というと、そうした心配は、あまり必要はなくて、前から何度も述べてきているように、この地球周辺の時空間領域の外側には、この宇宙の創造主が創造した、さらにさらに巨大で精密な、また、さらにさらに美しく調和した世界が、無限に広がっているので、やがて、来るアセンションの先には、多くの人々や生命達は、そうした、いわゆる、「高次元宇宙」と呼ばれる世界に、霊的な形か、あるいは、物質的な形で、大々的に移住することになる、ということなのです(霊的な形の場合には、現在の生活の延長線において、少しずつ、世界全体が、霊的な世界に変化してゆく、というようなシナリオになります)。

 それゆえ、「アセンション」というのは、言ってみれば、これまで長い間、一種の仮想現実のような「反世界」、というか、正世界と反世界の中間の「中世界」の中に閉じ込められていた、多くの人々や生き物達が、そうした反世界や中世界ではない、この宇宙の創造主が創った、より高次元宇宙の「正世界」、というか、幸福至上主義のような世界に、大々的に脱出し、移動してゆき、新たな新世界の生活を始めるようになる、ということの、別の表現でもあった、ということなのです。

 

 

 追伸

 文章が長かったので、明日は、お休みになります。

 

Cecye(セスィエ)

2011年10月1日 10:45 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明 / 時間と空間の秘密 / 現在のアセンションの状況 / 科学、テクノロジー



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