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それほど遠くない将来、空の彼方に真っ黒な星が現れ、それが近い将来の地球の大転換期の幕開けをもたらすことになるだろう Part 2

超古代の地球における真っ黒な星の接近と、それに伴う地球環境の大激変と、それ以降の人類を含む、たくさんの生物種の大繁栄の歴史について

 さて、それでは、この真っ黒な星について、もう少し述べてみたいのですが、実は、現在から大体9千年前ぐらいの、現在だと大洪水の伝説が残っているような時代に(タイムテロ以前の時代については、時間の流れが現在とはかなり異なるので、時代の特定がかなり難しいです)、この大きな真っ黒な星は、やはり地球に大接近してきたことがありました(私は、弥勒菩薩にちなんだと思われる3600年周期説は、特にとっていません)。

 この時、いったい何が起きたのかというと、これは現在の地球の学問では、おそらく、ほぼ全否定されるような話になるのではないかと思われるのですが、大体、大きく要約して説明すると、次のような三つのことが起きました。

 

1、レムリアやアトランティスの沈没以降、すっかり荒れ果て衰えていた超古代の地球に、真っ黒な星の人々が降り立つと、高度な科学技術によって惑星環境の再生と、それに適応できる新たな人間やたくさんの生物種を創造していった

 前にも少し述べたのですが、実は、この現在から大体9千年前ぐらいの時期というのは、それ以前のレムリアやアトランティスの水没もあって、地球の文明は、かなり低レベルの野蛮な状況になっていたのですが、その頃に、この巨大な真っ黒な星がやってくることによって、その後、現在の地球文明の発端とも言ってよいような新たな文明が、世界各地に開けてゆくようになっていったのです。

 もう少し具体的に言うと、この真っ黒な星には、現在の地球の文明では、あちこちの宗教的な儀式によって、まるで最低の悪魔のように霊的な封印に封印を重ねた、この宇宙の創造主の分け御霊(みたま)のような存在が住んでいるのですが、彼らの知恵と努力によって、他の外宇宙の惑星の人間や生き物を元にして、現在の地球に住んでいる人間を初めとするような数多くの生き物達が創られていったということなのです。

 これは前の説明と少し矛盾するので、ちょっと分かりづらい方もいるのではないかと思うのですが、つまり現在から数千年前のタイムジャック以降、この地球の時空間というのは、本当に混乱を極め、ごちゃごちゃに破壊された状態になってしまっていたために、実際問題として、レムリアやアトランティスの沈没以降のかなり荒れ果てた地球の自然環境において、ある程度自立して生きてゆくことのできるような生物種というのが、ほぼ全滅してしまうような状況になっていたということなのです。

 それゆえ、そうしたその当時の荒れ果てた地球の自然環境であっても、ある程度自立して生きてゆくことのできる、人間を初めとするようなたくさんの生物達がいないと、それ以降、数千年後に起きる、現在の地球を初めとする宇宙全体のアセンションが全く成立しないことになってしまうために、彼らは、そうした当時の荒れ果てた地球の自然環境でも十分自立して生きてゆくことのできるような、人間を初めとする新たな生物種というものを他の惑星の人間や生き物達を元にして、大量に地球に創造することになっていったということなのです。

 つまり、もっとはっきり言うと、現在の多くの地球固有の生物と思われている生物種のほとんどは、そうした真っ黒な星からやってきた、高度に進んだ科学力を持つ異星人達によって創られた創造物のような存在であったということなのです。

 

黒い星の人々の指導によって、地球固有の人類は、その後のタイムジャックによる地球の大混乱をよそに外宇宙に積極的に進出してゆき、その後の宇宙連合の基礎を作ることになっていった

 ところが、この後がややこしくて、実は、こうして科学的に創造された地球固有の人間の進化を早める目的で、そうしてやってきた真っ黒な星から来た人々との間で、その後、結構長期間に渡って、何度も何度も性的に交わって、子孫を設けていったというような歴史があったのです。

 その結果、これは現代の地球文明の歴史では、完全に否定されていることなのですが、その後、もう数百年も過ぎた頃には、そうした地球出身の人々も、ある程度、高度な科学技術を持つ宇宙文明を営むようになっていたので、その後の地球の歴史を知った(タイムジャックのこと)、多くの人々は、地球固有の人類の文明の完全な消失を避けるために、現在の地球以外のそれほど遠くない外宇宙の地球とよく似た自然環境のある惑星に、次から次へと大植民をするようになっていったのです。

 こうして超古代の地球文明が起源になった現在の地球でも、ある程度よく知られているような外宇宙の文明としては、よくプレアデスとか、オリオンとか、シリウスの辺りの宇宙文明が非常に有名なのですが、さらにこの後がややこしくて、その後、タイムジャックの影響もあり、時空間的にかなり不安定になり、さらに低次元宇宙の惑星になった地球を尻目に、そうして外宇宙に進出した元地球人のような人々というのは、それほど高くない次元領域の宇宙において、本当にあちこち、ものすごい勢いで子孫を増やすことになっていったということなのです。

 その結果、これは現在の地球人としては、本当に訳の分からなくなるような話になってくるのですが、そうした元地球人のような人々が中心になって、現在の「宇宙連合」の基礎が築かれるようになってゆくのですが、その前には、現在の地球の歴史を、まるで移し鏡のように宇宙全体に反映するがごとく銀河全体、あるいは宇宙全体のあちこちで、本当に血を血で拭うがごとき大戦争が何度も勃発することになっていたので(次元の違いから地球の時間の流れとはかなり異なるので、時間的整合性をうまく説明するのは、かなり難しいです)、実際にはそうした宇宙連合の基礎というのは、それほど、きれいごとの生易しい話ではなかったというのが真実に近いのではないか、というように私は感じております。

 それと、ここからが非常にややこしいのですが、それでは、なぜそうした銀河全体や宇宙全体のあちこちで、本当に血を血で洗うような大戦争が巻き起こることになったのかというと、その時空間的な因果関係をつぶさにたどってゆくと、要するに現在の地球文明で起こったタイムテロが、その元々の根本原因なのではないかというのが、そうした外宇宙の進んだ文明での共通見解になっているのです。

 それゆえ彼らは、現在のアセンションの進行を陰ながら支援するというようなスタンスを維持しながら、これまで数千年の間、ずっと間接的な形で地球文明を見守り続けてきたということなのですが、アセンションも最終段階に入りつつある現在、彼らは、この宇宙の創造主の指揮の下、もうはっきり言うと、いつでも闇の勢力の崩壊に合わせて、現在の地球文明に公式に接触できるような状況になってきているということなのです。

※もっと大きな規模の「銀河連合」とは違って、ここで述べている「宇宙連合」というのは、もう少し小さな規模の「惑星連合」のことであるのですが、こうした銀河連合や宇宙連合が成立する以前には、かなり大きな大宇宙戦争があったということです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年9月1日 9:31 PM, 宇宙文明、古代文明 / 現在のアセンションの状況



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