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自分の気分が暗くなり、滅入るような情報に接する時間は極力短くし、できるだけ自分の気分がより明るくなり、ハイになるような情報に接する時間を増やすようにしてゆく Part 15

3、普段、自分が全く見聞きしないような異分野の知識や情報に関しても、時々、ザッと流し読みする程度でよいので、できるだけ大量に目を通しておくと、それが自分の頭の回転を早くしたり、何かあった時の将来の閃きを生むきっかけになることがある

 それから第三には、これも現代人だと一部のビジネスマンのような人々を除いて、あまり実行されていない方法になるのですが、現代のように一年一昔とばかりに日進月歩で、いろいろな新製品が出たり、いろいろな新たなアイデアや方法論が開発されるような時代には、自分が普段、見聞きする知識や情報とは少しだけ違う分野の知識や情報や、あるいは普段、全く見向きもしないような分野の知識や情報に関しても、時々、ザッとでいいので、わりと短時間のうちに本や雑誌で言えば、何十冊分、またネットやカタログのようなものであれば、何百ページ分ぐらいは、目で流すようにページをめくって、軽く頭に叩き込んでおくような流し見、もしくは流し読みをする習慣をつけておくとよいということです。

 このような形で短時間のうちに何百ページもの情報に、すごいスピードで軽く目を通すような習慣をつけておくと、これは実際にやってみるとよく分かるのですが、そうしたことをした後には、自分の頭がものすごくはっきりして良くなったような感覚がするのと、それから、そうしたたくさんの情報の断片が後で何かあった時に、いろいろな閃きを生む知識や情報のストックになってくることが非常に多いので、私は時々、こうした普段、目にしないような膨大な知識や情報に接する機会を持つことを勧めたいと思います。

 ところで、これは少し話が離れるのですが、そうした際に、できればやっておいた方がよいと思われるのが、「これは自分の給料や生活から考えると、絶対に買いっこない商品だ」とか、「こんなデザイン性の高いブランド品みたいなもの、自分には絶対に似合わないはずだ」などと、ほぼ反射的に思うような、ちょっとした高額商品やブランド品のカタログや紹介ページのようなものも、これは別に欲望丸出しで、のぞき込むように見るような必要は全くないのですが、時々、ザッとでもよいから流し読みしておくと、何かの拍子にそうした物を直接、手に入れるような機会が出来たり、あるいは、そうした物とデザイン的によく似た凝ったものを手に入れられる機会が増えたり、それから自分自身の美的なセンスが磨かれるようなところがあるので勧めておきたいと思います。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年8月2日 9:33 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 人生観、世界観



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