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四次元世界について Part 4

現在までの地球では、未来のアセンションの結果、ある程度、自由に自分の生まれ変わりの人生計画を立てられるような人々や生命達と、まだ、アセンション以前の時間に属していて、あまり自由に、自分の生まれ変わりの人生計画を選べないような人々や生命達の二種類の人々が、混ざり合って、非常に複雑で、ややこしい人生模様を展開していた

 ところで、ここで問題なのは、実は、これまでの非常に長い地球の歴史においては、こうした疑似天国や疑似地獄と、この物質世界の間を、その当人としては、ほとんど何の自覚もない状態でもって、何度も何度も、人間や、さまざまな動植物として、生まれ変わっているような人々が、非常に多かった、ということなのです。

 それゆえ、近い将来のアセンションというのは、このような形で、その当人としては、全くよく分からないような状況でもって、四次元世界の疑似天国や疑似地獄と、この物質世界の間を、多くの人々や生き物達が、何度も何度も、生まれ変わり続けるような事態を終わらせて、その当人の完全な自由意志に基づいて、自分の生まれ変わる場所を選んだり、その後の人生を決められるような世界に、この世界全体を変えてゆこう、というような、霊界全体の大変革のことでもあった、ということなのです。

 実は、現代の地球には、こうした未来のアセンションの結果、もうすでに、そうした訳の分からない、ぐるぐる回りの生まれ変わりから、完全に脱出して、ある程度、自分の好きなように、いろいろな計画を立てて、地上に生まれ変われるようになった人々や生き物達も、大勢いる、ということなのです。

 その結果、現在までの地球というのは、霊的には、時間というものが、全く存在していないので、こうした未来のアセンションの結果、ある程度、自分の自由に、人生を決められるようになった人々と、まだ、アセンション以前の時間に属していて、あまり自分の好きなように人生を変えられないような人々が、いっしょくたに混じり合って、ちょっと複雑で、ややこしい人生模様を展開している、非常に不思議な世界になっていた、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年7月1日 9:26 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密



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