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地球周辺の暗く重い低波動領域の存在と、多くの人々のマインドコントロールの実態

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

地球周辺の暗く重い低波動領域の存在と、多くの人々のマインドコントロールの実態

 その結果、こうした地上の世界の状況を縁として、この地球や、あるいは、地球周辺の時空間というのは、その後、一体、どのようになっていったのか、というと、こうした地球の歴史が、何百年、何千年と繰り返されるうちに、この地球上で生活したことのある、ほとんどすべての人々は、心の奥(つまり、潜在意識の中の非常に深い領域)に、ものすごい恐怖心や絶望感(過去生や並行生における、こうした悲劇的な体験の記憶が、多くの人々の心の奥に潜む深い絶望感の元になっています)の感覚であるとか、あるいは、非常に根深い怒りや憎悪のような感情を、非常にたくさん蓄積することになってきていた、ということなのですが、その結果、この地球周辺の物質世界と霊的世界においては、大体、次のような四つのことが起きてくるようになった、ということです。

 まず第一には、こうした多くの人々の心の奥に潜む、なかなか癒すことができないような非常に暗くて重い感情の蓄積によって、地球の周辺には、非常に暗くて重い低次元の波動領域、つまり、地獄のような並行世界が、たくさん無数に成立するようになっていった、ということです。

 第二には、ほとんどすべての人々が、本人としては、よほどの精神的な探究や癒しの機会でも恵まれない限りは、まずは、絶対に自覚できないような非常に強い恐怖心や絶望感や、あるいは、非常に強い怒りや憎しみといった根深い暗闇の感情を、心の奥に深く深く抱えるようになってしまったために、いくら今日のように、表向きは、自由で開かれた民主的な世界に住むようになったとしても、多くの人々の考え方や行動においては、当人でも、ほとんど無意識のうちに、ある一定の範囲内以外の思考や感情というのは、一切、持てなくなってしまう、とか、いつの間にか、政治家や宗教家やマスコミの言う通りに、自分の感情や意思をコントロールされてしまう、とか、何となく自分や自分の仲間以外の外部の存在に対して、根強い不信感や敵対心を持ってしまう、とか、あるいは、なぜか、ほとんど無意識のうちに、自分や他の人々を傷付けたり、迷わせてしまうような間違った判断を反射的に行ってしまう、などというような状況に陥ってしまうことが、非常に多かった、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年6月30日 9:04 PM, アセンション・シリーズ 4



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