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近い将来、時間の束縛から解き放たれた「光の新世界宇宙」と、永遠に同じような時間に支配された「暗闇の旧世界宇宙」への二つの宇宙への永遠の分離が起きる

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

近い将来、時間の束縛から解き放たれた「光の新世界宇宙」と、永遠に同じような時間に支配された「暗闇の旧世界宇宙」への二つの宇宙への永遠の分離が起きる

 そうすると、こうした現在の物質宇宙の時間の果ての、その次の時間の流れというのは、一体、どうなるのか、ということが疑問になってくると思うのですが、それは、前に述べたような大きく二つの時間の概念に変わってゆくのですが、まず第一には、これは、アセンション以降、おそらく、調整期間として、その後、数十年から数百年程度の時間を要するかもしれないのですが(2009〜2010年の時点での予測)、やがて、高次元の光の宇宙領域において、流れているような、主として五次元以上の世界における時空間の状態、つまり、時間も空間とほとんど同様に、かなり自由に選べたり、移動できたりするような、わりと、ゆったりとした自由な状態の時間の世界に移行してゆくか、もしくは、第二には、それとは反対に、現在とほとんど同じような三次元の世界における時間の流れが、これは、現在の時間の感覚と同様、その世界に住んでいる人には、ほとんどよく分からないはずなのですが、全く反対の方向、つまり、未来から過去に向かって、しかも、何度も何度も同じような時間の体験を、えんえんと繰り返し続けることになるような状態の時間の世界に移行してゆくかの、おそらく、大体、二通りの状態の時間の世界に、この世界全体が、大きく分裂してゆく可能性が非常に高い、ということが言えるのではないか、と私は考えております。

 このように、「認識が、即存在である」、というような認識的存在論の観点に立って、この宇宙の最初の創造の経緯というものを、あらためて考え直してみると、大体、以上のような五つのことが言えるのではないか、というように、私は考えております。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年6月25日 9:07 PM, アセンション・シリーズ 4



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