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宇宙の平均的な生まれ変わりの過程と、現在の地球の生まれ変わりの過程の違いについて Part 3

3、現在の地球では、それが、真実に近い情報であればあるほど、闇の勢力の非常に陰湿な妨害と巧妙な隠蔽工作によって、その社会から、ほぼ完全に抹殺され、封印されてしまうようなところがあったので、その結果、どんなに霊的に優れた存在であったとしても、一度でも、この地球系の生まれ変わりの輪廻の過程に入ってしまうと、そう簡単には、なかなか抜け出せなくなるような、まるで迷宮のような要素があった

 第三には、これも、外宇宙からは、たいへん、評判が悪いのですが、この地球においては、とにもかくにも、情報統制が、すさまじくて、こうした霊的な状況を改善しようと、いろいろな霊的な情報を、地上の人々に与えようとしても、すぐに、ものすごい外部からの妨害や、いろいろな目に見えないような、地上の世界の人々からは、なかなか、よく分からないような隠蔽工作が行われることが、非常に多いので、そうした霊的な情報が、正しいものであればあるほど、また、真実に近いものであればあるほど、正規のマスコミのルートにも乗らなければ、また、たとえ、出たとしても、ものすごい陰湿な形の隠蔽工作が、次々と行われるようなところがあるので、はっきり言うと、この地上の世界に、一度でも肉体を持って、生まれ変わってしまうと、もう二度と、外宇宙における標準的な霊的な知識のようなものは、全くよく分からないような状況になりがちであった、ということなのです。

 それでは、こうした霊的な状況において、いったい、どのような生まれ変わりの実態が成立するようになるのか、というと、これは、少し難しい説明になるのですが、要約すると、大体、以下のような三つの内容になります。

 まず第一には、この地上の世界に、一度でも肉体をもって、生まれ変わってしまうと、その途端に、それまで、自分としては、全く予想もしていなかったような、たくさんの並行世界の現実が押し寄せるようにやってくることになるので、その結果、喩えてみると、まるで昆虫の複眼の中から、無数の世界をのぞき見ているような、訳の分からない多重世界に引き込まれるようになってしまい、その後、なかなか、そうした、たくさんの並行世界の現実の中から出て来れなくなってしまうような人達が、これまでの時代には、非常に多かった、ということです。

 第二には、これは、スピリチュアルな書物でも、あまり触れられていないような内容になるのですが、実は、こうした、かなり複雑な多重現実を反映してか、この地球においては、外宇宙の普通の星々と比べると、「ちょっと、これって、ないだろう」、と言いたくなるような、当人としては、全く訳の分からないようなマイナスのカルマが、次から次へと累積的に増えてゆくようなところがあった、ということです。

 それゆえ、こうした点から見ると、これまでの地球系における生まれ変わりの様子というのは、まるで、一度入ったら、二度と出れなくなる、迷宮(ラビリンス)のような要素があった、ということです。

 第三には、これも、かなり問題なのですが、実は、この地球系での生まれ変わりにおいては、真実と偽りであるとか、善と悪が、非常に交錯しているようなところがあったので、単に宗教的、道徳的に良いことをしているだけでは、いつまで経っても、そうして絡みに絡んだ、複雑なカルマの迷宮を抜け出すことができずに、この地球系の生まれ変わりの輪廻の中から抜け出すことができなくなる、というような、本当に、とんでもない要素、というか、悪魔のカラクリがあった、ということなのです。

 このように、現在の地球での生まれ変わりにおいては、闇の勢力の陰謀によって、かなりめちゃくちゃに、大混乱させられた部分があった、ということなのですが、これは、現在、進行中のアセンションによって、かなり改善されつつあるので、おそらく、そう遠くない、近い将来の時点では、こうした状況は、終わってゆくのではないか、というように、私は考えております。

 

Cecye(セスィエ)

2011年6月6日 9:24 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 宇宙文明、古代文明



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