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この宇宙においては、「波動」と「次元」という概念によって、高次元宇宙の最高の光のユートピア世界と、低次元宇宙の最低の暗黒世界の、全く対をなすような二つの世界が実現していた

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

この宇宙においては、「波動」と「次元」という概念によって、高次元宇宙の最高の光のユートピア世界と、低次元宇宙の最低の暗黒世界の、全く対をなすような二つの世界が実現していた

 前回まで、述べてきたような、高次元の光の宇宙領域における「波動世界」や「次元世界」という概念が、低次元の宇宙領域に持ち込まれた場合、前に述べたような最高の遊園地やテーマパークとは全く正反対の、最低の地獄の世界や、最悪の暗黒領域が、次々とできあがってゆくような悪魔のシナリオも、この宇宙においては、同時にあり得た、ということであるのですが、それが、まさしく、宇宙的な闇の勢力によって、この地球や、あるいは、さまざまな宇宙領域において、なされていったような邪悪極まる暗闇の陰謀の数々であった、ということなのです。

 そうした暗黒の世界とは、全く対照的に、高次元の光の宇宙領域というのは、基本的に、すべての人々や生命達の幸福の最大化が目指され、実現されているような、まさしく、本当の光のユートピアのような世界であるのですが、そうした最大多数の最大幸福を実現してゆくための手段として、高次元世界においては、「波動世界」や「次元世界」というような概念に基づいて、非常にたくさんのバラエティーに富んだ、至福の楽しいアトラクションを、ほとんど無限と言ってもよいほどの数、無数にたくさん運営すると共に、そうした無数のアトラクション同士を、お互いに上手に仕切ったり、あるいは、安全に効率的につなげ合わせたりするためのゲートや通路のようなものを、本当にあちこち無数に張り巡らせるような仕組みを、全宇宙的な規模で整えてきていた、ということなのです。

 

 

 このように、まず第一には、地球から観測される宇宙の様子というのは、低次元の世界から外宇宙の世界を眺めた場合に見られるような、いわゆる、典型的なブラックホールの中から眺めた宇宙の景色である、ということと、それから、第二には、地球人の一般的な宇宙の認識とは全く違って、高次元の光の宇宙領域における宇宙の認識というのは、地球で言うところの、楽しい至福のアトラクションが、たくさんひしめく遊園地やテーマパークの巨大な集合体というような認識しか、ほとんど持っていない、ということが言えるので、こうした観点から見る限り、現在の地球人の宇宙の認識と、五次元以上の高次元の光の宇宙領域に存在している外宇宙の人々の宇宙の認識とでは、本当に天と地ほどの大きな差が存在している、ということが言えるでしょう。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年5月31日 9:03 PM, アセンション・シリーズ 4



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