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宇宙全体のエネルギー事情の変化による「光の生命群」と「闇の生命群」への分離の加速と、光のグリッドに基づく光の時空間の領域と闇のグリッドに基づく闇の時空間の領域の将来 Part 1

 今回も、前回に引き続き、前に書いた文章からの抜粋になります(途中からで、分かりづらい方は、もう少し前の所から、お読みになることを勧めます)。

 

アセンションによる地球や宇宙全体への影響⑤―宇宙全体のエネルギー事情の変化による「光の生命群」と「闇の生命群」への分離の加速と、光のグリッドに基づく光の時空間の領域と闇のグリッドに基づく闇の時空間の領域

 第五には、これも地球人の常識的な感覚では、なかなか分かりづらい内容の一つなのではないかと私は思うのですが、実は、近い将来、起こるであろう、と予想されているアセンションの影響というのは、いっけん、全く何の縁も関係もなさそうな、とんでもない外宇宙の世界にまで、かなり強い影響を与えることになっているのですが、その代表的な例として、次のような二つの内容をあげたいと思います。

 

1、宇宙空間におけるフリーエネルギーの急激な減少や枯渇と、それに伴う、「光の生命群」と「闇の生命群」への分離の加速

 まず第一には、これは、現代の地球の天文学や物理学においては、まだ、ほとんど解明されていないような内容なのですが、実は、この宇宙というのは、ほぼ無限に近いような莫大なエネルギーによって、満たされている世界であるので、そうした、すべての宇宙空間を満たしているような莫大なエネルギーに対して、一種のアンテナを立てる、というか、何らかの方法でもって、波動を共鳴させることができれば、いくらでも、ほとんど無尽蔵のエネルギーを得ることができる、というのが、外宇宙の文明における、ほとんどスタンダードと言ってよいようなエネルギーを得る手段、もしくは、エネルギーを活用するための手段になっているのですが、地球の時間で言うところの、特に、ここ数千年ぐらい前の段階から、こうした宇宙エネルギーの状態が、宇宙の場所によっては、所々において、かなり急激に減り出したり、あるいは、ほとんど完全に枯渇してしまうような一種の非常事態になってきていた、ということなのです。

 その理由は、先ほど述べたように、この宇宙の創造主の生命エネルギー自体が、かなり危険な危機的な状況に陥ってしまったこととも、非常に関係が深いのですが、もう一つの理由として、実は、この宇宙の創造主の意志として、「もう、どこにでも、誰にでも、無尽蔵にエネルギーを供給することは、いい加減に、やめにしたい」、というような明らかな意志表示が、この宇宙の隅々にまで、そうした宇宙的なエネルギー供給の場を通して、かなりはっきりと示されるようになってきていた、ということでもあるのです。

 そうすると、それまでの時代においても、この宇宙の創造主の意志に従い、光の生命活動を、ずっと送り続けていたような人々や生命達というのは、そうした、この宇宙全体における大きなエネルギー事情の変化があっても、はっきり言って、だからと言って、それほど大きな影響を受けたわけではなかったのですが、そうではなく、それまで、何でもかんでも、好き放題、やりたい放題のことばかり、し続けてきたような人々や生命達の選択肢としては、それまでの生き方を改めて、この宇宙の創造主の意志に従い、光の人生を生きるか、それとも、まるで泥棒のような卑怯な手段でもって、どこからか、そうしたエネルギーを奪い続けて、今までとほとんど同じような活動を行うか、というような二つの選択肢のうちの、どちらかを選ばなくてはならなくなっていった、ということなのです。

 その結果、この宇宙では、一体、どのようなことが起きるようになったのか、というと、その文明の生命群の生き方として、光の勢力に属して、この宇宙の創造主と共に、光の活動を行って、主として、光のエネルギーのパワーによって活動を行うような「光の生命群」と、その反対に、闇の勢力に属して、偽りの創造主(つまり、闇の存在達)と共に、闇の活動を行って、何らかの手段によって、光のエネルギーを奪いながら、活動を行い続けるような「闇の生命群」の両者に、この宇宙の生命群は、明らかに大きく二分されるようになっていった、ということなのです。

 このように、今回のアセンションを前にして、地球の時間で言う、ここ数千年前ぐらい前の段階から、巷でよく言われるような宇宙空間から、それこそ無尽蔵に取り出すことのできた、いわゆる、「フリーエネルギー」や「宇宙エネルギー」の供給において、宇宙の所々においては、かなり急激に減り出したり、あるいは、完全に消滅したりするような、かなり異常な事態に陥るようになっていた、ということであるのですが、実は、これに伴い、この宇宙の生命群の特性として、それまでは、光の生命群であっても、闇の生命群であっても、はっきり言って、その分類や違いとしては、かなり非常に曖昧なところがあったのですが、その後、一方の光の生命群に属する人間や生物達というのは、この宇宙の創造主への信仰の下に、愛と調和の生活を基調とした、基本的に、かなり自立したライフスタイルというか、生命としての活動スタイルを、ますます、顕著に表すようになっていったのですが、その反対に、一方の闇の生命群に属する人間や生物達というのは、以前よりも、この宇宙の創造主や他の人々や生命達への反抗心や、あるいは、闘争心や欲望を、より露わにしたような、どちらかと言うと、すぐに他の生命から、エネルギーを奪い取ろうとするような寄生的、あるいは、搾取的なライフスタイルや活動スタイルを、ますます顕著に表すようになっていった、ということなのです。

 このように、アセンションを前にした、この宇宙全体におけるエネルギー事情の変化から、それ以前の時代以上に、「光の生命群」は、より「光の生命群」としての特徴を顕著に表すようになってゆき、また、その反対に、「闇の生命群」は、より「闇の生命群」としての特徴を顕著に表すようになってきている、ということが言えるでしょう。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年5月1日 9:06 PM, アセンション・シリーズ 4



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