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幸福な世界の最大化を目指しているのが、光の勢力であり、不幸な世界の最大化を目指しているのが、闇の勢力である Part 2

現代の多くの人々は、自分では、全く気付かないうちに、一種の奴隷教のような疑似宗教に入信させられているような精神状態になっていることが多い

 その理由は、二つあるのですが、まず第一には、多くの人々が、子供の時分における学校教育の段階において、「自分の頭で、よく考えて、結論を下す」、とか、「自分で、本当かどうか、よく調べてから、自分で、その正邪を決める」、というような機会をほとんど与えられずに、あまりにも一方的に受け身の教育を受けさせられた、ということと、第二には、多分、現代の時代だと、これは、ほとんど誰も疑ったことがないのではないか、と私は思うのですが、ほとんどの現代人は、自分自身としては、全くよく分からないような形で、一種の奴隷教のような疑似宗教に入信させられているような精神状態になっていることが、非常に多いからなのではないか、ということなのです。

 その奴隷教とは、一体、どんな宗教なのか、というと、まず第一には、とにかく、多くの人々が、ほぼ無前提に、自分より偉くて、自分が従わなくてはならないような、誰か偉い存在がいると、言葉で、直接、言わなくても、暗黙のうちに受け入れていることが、非常に多い、ということと、第二には、とにかく、多くの人々が、活字や映像に弱くて、そうした活字や映像を見ると、ほぼ瞬間的に、それは、すべて本当の事実なのだ、と深く思い込んで、疑わないような性質がある、ということと、それから、第三には、たいてい、多くの人々は、自分一人で、何か行動を起こしたとしても、他の人は、話も聞いてくれないし、絶対に一緒に行動してくれるなんて、全く信じられない、などというように、深く思い込んでいることが、非常に多い、ということがあげられます。

 つまり、これは、別の言葉で言い換えると、常に、誰か主人のような存在の言う通りに従って、何でも素直に命令を受け入れて、その上、決して、集団を作って、それに逆らおうとはしない、というような考え方になるのですが、これは、端から見る限り、現代的な形式をとっているはいるのですが、要は、単なる奴隷の精神状態に他ならない、ということなのです。

 このマインドコントロールの根は、かなり深いので、現在の段階では、まだ完全に除去できるまでには至っていないのですが、現在、光の勢力の活動によって、だんだん除去されてゆきつつある、ということが言えるでしょう。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月21日 9:21 PM, 人生観、世界観 / 政治



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