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地球人類の秘史③―新たな光の時代に向けての全世界規模での民主革命の勃発と、多くの魂達のカルマの解消のための自由化の進展 Part 1

 今回も、前に書いた文章からの抜粋になります。

 

地球人類の秘史③―新たな光の時代に向けての全世界規模での民主革命の勃発と、多くの魂達のカルマの解消のための自由化の進展

 それから、第三の歴史の転換点としては、これは、現在から二、三百年前頃の時代に当たるような、いわゆる、フランス革命やアメリカ革命(独立)のような「民主革命」が巻き起こった時代があげられるのですが、こうした民主革命の時代というのは、現在の20世紀や21世紀の時代の、その直接的な先触れとなるような新時代の幕開けであったために、そうした民主革命を機縁とするような、来たるべき光の新時代の創造のためには、そうしたヨーロッパやアメリカばかりでなく、ほぼ全世界に渡るような、本当に熾烈かつ壮大な大戦争や大革命が、その後、数百年に渡って、地球中で、えんえんと巻き起こり続けることになってゆきました。

 この第三の歴史の転換点における主要な目的というのは、大体、大きく四つあって、まず第一には、とにもかくにも、それまで絶大な権力を握っていた国王や皇帝といった一部の人々の圧政や搾取をやめさせるために、だんだんと段階的に、彼らの権力を縮小させてゆくか、もしくは、一挙に革命によって、彼らの権力を完全に奪うことによって、基本的に、すべての人間が、自由で平等な理想の社会を作り上げてゆこうとしたこと、第二には、これは、今後も、基本的に絶対に公にされることはないでしょうが、それまで一部の特権階級の人々のみが用いることができた科学技術の恩恵(昔は、たいてい、「魔術」と呼ばれていましたが)を、すべての人々に開放するために、積極的に学問や科学技術の発展を促し、人類全体の物質的な生活の向上をはかろうとしたこと、そして、第三には、それまでの伝統的な宗教は、よく政治的に統治しやすいような素直で従順な国民を大量に育成するとか、多くの人々を、本当の神ではなく、単なる宗教家の言う通りに、何でも動くような精神的な奴隷にすることのために、よく悪用されてきたので、そうした古い宗教的な枠組みから、少しずつ人々を解放してゆくために、多くの人々が、より自由で開かれた宗教や宗派の選択肢を選べるようにしたり(キリスト教の新教の成立や、その後の信教の自由の発展のこと)、より幸福で人間的な思想や行動の自由が得られるようにしていったこと、それから、第四には、これは、まだ現代人には、ほとんどよく理解されていないのですが、多くの人々が、ほとんど何の自由も持てなかったような、それまでの長い長い暗黒時代の反動として、とにもかくにも、多くの人々に、良い意味でも、悪い意味でも、ほとんどすべての自由という自由の選択肢を与え、また、ほとんどすべての自由という自由の体験を行えるようにすることによって、今後のアセンションの時代に備えて、それまでの非常に長い期間の地球での魂の体験における、ほぼすべてのカルマの清算を、ここ数百年の間に集中して、クリアできるようにしていた、というような側面もあった、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年4月2日 9:01 PM, アセンション・シリーズ 3



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