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高次元の光の宇宙領域と低次元の闇の宇宙領域、そして、そこから見た現在の地球の客観的な時空間の認識について Part 1

高次元の光の宇宙領域に活動根拠を持つ「宇宙の光の勢力」と、低次元の闇の宇宙領域に活動根拠を持つ「宇宙の闇の勢力」について

 前回述べたようなことが、現在、多くの地球人が直面している宗教の混乱の根本原因の一つになっている、ということであるのですが、要は、このように現在の地球から見た霊的世界、もしくは、異次元世界の本当の実情としては、遥か高次の世界に存在している本当の「光の創造主」や、その部下に当たる「光の天使達」のような光の存在達の集団である、この「宇宙の光の勢力」の支配している広大な高次元の光の宇宙領域と、その遥か下であるにも関わらず、現在の地球の位置から見ると、まるで上のようにも感じられる「偽物の光の創造主」や、その配下に当たる「偽物の光の天使達」のような闇の存在達の集団である、この「宇宙の闇の勢力」の支配している、まるでまっ黒いよどみのような「低次元の闇の宇宙領域」のほとんどまっただ中に現在の地球の物質世界は存在している、ということなのです。

 

地球系の物質世界における肉体を介した生まれ変わりにおいては、どんな人であっても、たいてい、数百回、数千回というような非常に数多い生まれ変わりを体験することが、非常に多い

 そうすると現在の地球文明というのは、この宇宙における光の勢力の側からの指導や援助も一応間接的な形で受けることができるのですが、それ以上に、もっともっと強力な形で地球の物質世界に近い闇の勢力の側からの横やりや介入を強く強く受けてしまう、というような状況になってしまいやすいので、それゆえ、この地球系の物質世界の肉体を介した生まれ変わりの世界に入ってしまうと(つまり、地球人として、肉体をもって生まれてしまうと)、宇宙的に見る限り、魂的には、ほとんど間違いを犯したことがない、とか、ほとんど堕落したことがない、というような、かなり優秀な選ばれた魂であったとしても、一回や二回くらい、この地球に生まれ変わったくらいでは、もともと自分が生まれる前に計画していた人生の予定など、ほとんど全く達成することができないので、その結果、そうしたほんの一度や二度のつもりの地球系の物質世界への生まれ変わりのつもりが、それが積もり積もって、瞬く間に十回、二十回、さらには、百回、千回と非常に数多い肉体としての生まれ変わりを体験することになってしまう、ということで、この地球系の物質世界での生まれ変わりの体験というのは、ある意味で巷の博打や賭け事の感覚と非常に似通(にかよ)ったところがある、ということなのです。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2011年2月19日 9:22 PM, アセンション・シリーズ 1



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