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無数の時空間が、複雑に交錯する地球周辺の時空間の状況と、それを支配する高度な知的生命体の存在について

 今回も引き続き、前に書いた文章を手直しした内容になるので、多少、前に書いた内容と重複した部分があります。

 

現在の地球の時空間は、たくさんの並行世界が、複雑に絡み合った一種の仮想現実のような世界になっている

 現在、多くの地球人が、「自分達が存在し、活動している」、と深く信じ込んでいる時空間の状態というのは、霊的、あるいは、宇宙的な普通の時空間の認識から見る限り、少なく見積もってみても、現在の段階においても、大体、数千くらいの数の複数の異なる時空間が複雑に絡み合った形で存在している、この宇宙においては、非常に特殊な変わった時空間の集合体である、ということなのです。

 実際、現在、地球を訪れている外宇宙からの訪問者達も、現在の地球の時空間の状態というのは、霊的、あるいは、宇宙的に見る限り、かなり特殊な変わった時空間の集合体である、というような認識を明らかに持っているということなのですが、それというのも、実は、現在の地球という惑星の時空間というのが、科学的にかなり高度に進化した宇宙存在の一種によって、意図的に、しかも、かなりの悪意を持って、人工的に創造された一種の仮想現実のような世界であるからなのです。

 

現在の地球には、異次元に根拠を持つ高度な知性と科学力を備えた知的生命体が存在しており、裏から、まるで「神」のような支配力を行使している

 それでは、普通の地球人から見ると、まるで神のような科学力を持つ、こうした地球という惑星の時空間を創造し、コントロールしている存在とは、一体、どのような存在なのか、というと、これは残念ながら現在の地球の科学のレベルでは、信じない人々がほとんど大半なのではないか、ということは、私もよくよく分かってはいるのですが、実は、現在の地球人が、「霊界」、とか、「異次元世界」と呼んでいるような地球の物質世界とは、全く異なる次元領域に存在している高度に発達した一種の知的生命体、というよりも、もっとはっきり言うと、高度な知性と認識力を有する上に、現在の地球のレベルを遥かに超えるような高度な科学力を持ち、その上、宗教的な奇跡のような現象ですら、次々といくらでも起こせるような物質的な影響力まで兼ね備えた一種の思念エネルギーの集合体のような生命存在達が、現在の地球という惑星の時空間の上には、そのより高度な次元領域において、まるで一種の「神」のような支配力を行使しながら確かに存在し、そして、現在も活動し続けている、ということなのです。

 こうした地球人類の科学力を遥かに凌駕するような知的生命体の存在というのは、よく巷のSF小説やSF映画の格好のネタになるような内容であるのですが、実際、現在の「地球」と定義されている惑星の時空間の上には、そのより高度な次元領域において、かなり強力な支配力と影響力を行使している一群の生命存在達が現実に存在し、今日も地球人類の活動を隅々まで監視し、また必要に応じて、さまざまな干渉を行っている、ということなのです。

 

太古の昔から地球では、異次元に根拠を持つ闇の存在達の活動は、さまざまな荒神や魔物の仕業として恐れられてきた

 ところが、実は、この地球の高次元に存在している知的生命体というのが、とてもではないが、地球人類にとって、本当に「神」と呼べるような親切な、あるいは、愛情に満ちた存在なのではなくて、どちらかと言うと、多くの人々に対して、親切にしたかと思うと、突然手のひらを返すがごとく騙すようなことを始めたり、また多くの人々を心から感動させるような愛の行為をしたかと思うと、裏ではしっかりと人々を欺き、物質的、精神的な略奪行為を行い続けるような全く隙のならないような邪な性質の存在達であった、ということなのです。

 それゆえ、地球の歴史においては、太古の昔から、まるで本当の神のように振る舞う「偽神」や「魔物」がいることや、あるいは、多くの人々を迷わせ、苦しめることに奔走する「荒神」や「祟り神」のような存在がいることがよくよく知られていて、そうした「偽神」や「魔物」に騙されないための知恵や、あるいは、そうした「荒神」や「祟り神」に翻弄されないための教訓のようなものが、どこの地域のどこの民族においても盛んに伝承されて、多くの人々の生活の中で、本当になくてはならないような大切な知恵や教訓の一つになっていた、ということなのです。

 こうした彼らの活動の実態からもよく分かるように、実は、この地球の高次元に存在している一種の知的生命体の本当の実態というのは、この宇宙における闇の勢力の集合体、もしくは、それらの地球に対する直接の出先機関のような存在であった、ということなのです。

 

 続く・・・

 

 

 追伸

 ここだけ読むと、ちょっと怖そうですが、この文章は、少し前に書いたものなので、現在の時点では、もうすでに、こうした闇の勢力というのは、明らかに衰退期に入っている、ということと、それから、明日は、その上の高次元の世界には、ちゃんとした神や天使のような光の存在達が存在している、という話になりますので、くれぐれも、あまり怖がらないでください。

 

Cecye(セスィエ)

2011年2月17日 9:24 PM, アセンション・シリーズ 1



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