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霊界にいる機械的な印象を持つ不思議な存在達の活動と、その対策について

 前回の異次元にいる機械的存在に関する話の補足の話になります。

 

霊界にいる機械的な印象を持つ不思議な存在達の活動と、その対策について

 霊界、というか、異次元の世界には、普通の霊じゃなくて、機械的な存在、というか、ホログラム的な存在というのがいるのですが、この手の存在というのは、人間の未来の運命を、簡単に言い当てたり、宗教的なセリフを、とうとうと述べてくるようなところがあるので、多分、昔の人には、これらの存在というのは、全然、理解できなくて、単純に、もう全部、神とか、天使として、分類されていたのではないか、と私は考えているのですが、とにかく、これらの特徴は、ピカピカ光っていたり、真っ黒だったり、いろいろあるのですが、結構、念力が強くて、しつこくマインドコントロールしようとしてきたり、また、場合によっては、パッと、小さな虫のような生き物を出してきたり、物を、バタバタ動かしたりしてきたりして、こちらの感情や思考を、非常に混乱させてくるようなところがあります。

 

 また、別の機会に、詳しく書きたいと思うのですが、対策は、わりと簡単で、次のような四つの方法が、かなり有効です。

1、自分の頭の中や、感情が混乱してきたら、だらだら、そのままの状態を続けないで、とにかく、自分が、その時に、一番、やりたいこと、とか、何となく、楽しそうに感じられることを、あまり深く考えずに、やってみる、ということです。

2、地上の世界の先生や上司でも、霊界の神(仏)でも、基本的に一緒なのですが、「絶対的に、自分より上の偉い存在がいる」、とか、「絶対に、自分が従わなくてはならない存在がある」、などと深く思い込んでいると、こうした機械的な異次元存在が、自分の意識を、がっちりとコントロールしてこようとすることが多いので、この世的には、そうした人とも、学業や仕事の面などでは、ある程度、割り切って、適当に、うまく付き合うことは、非常に大切なのですが、霊的、というか、精神的には、常に、そうした人とも、適度な距離をもって、付き合う、とか、たとえ、どんなに偉大と言われるような霊的存在の教えや命令があったとしても、最終的には、自分の自由意志は、絶対に捨てない、というか、非常に大切にする、ということが、非常に重要です。

3、時々、適度に体を動かす、とか、柔軟体操をして、体を柔らかくする、とか、自然の中で、ゆったりと過ごしてみる、とか、頭で考えずに、自分の体の自然な感覚的な悦びに、正直に過ごしてみる、というような、反機械的、というか、反コンピューター的なことをすると、瞬く間に、こうした異次元存在は、人間の精神と波動的に共鳴できなくなって、たいてい、どこかに消えてしまうことが多いです。

4、それと、こうした変な霊的な感じのものが、何となく自分の身の回りにいて、離れないような気がする時には、とにかく、あまり一人で閉じこもったりせずに、誰か友達とか、家族の人に、正直に話をして、普通の会話を通して、普通の人間的な感覚を取り戻すことが、一番である、ということです。(大体、普通は、「まあ、気のせいか」、という結論になるでしょう。)

 以上です。

 

Cecye(セスィエ)

2010年11月5日 9:23 PM, スピリチュアリズム、霊界 / 時間と空間の秘密



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