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2010年9〜10月現在のアセンションの状況について Part 2

2、現在、数ヶ月前と違って、近い将来に、地球的規模で、大災害が起きる可能性と、一群の人々が、高次元世界に移り住む可能性というのが、前よりも、一段と高くなっている

 第二には、これは、前に述べたアセンションする未来のシナリオのところで述べた内容とは、現時点では、若干、異なるような内容になってくるのですが、実は、現在のこの地球の時空間の状況での未来の状況を見る限り、前には、その時点では、これは、ちょっと可能性としては、低いのではないか、と言っていたような未来のシナリオ、つまり、突如、一群の選ばれた人々が、高次元の光の新世界に移動する、というような未来のシナリオと、近未来に地球に大災害が来るシナリオの、ほぼ折衷案(せっちゅうあん)のような未来のシナリオの可能性が、現在は、非常に高くなってきている、ということです。

 そんなに、数ヶ月程度で、未来の状況が、コロコロ変わるはずないのではないか、というような疑問をお持ちの方もおられると思うので、念のため、説明しておきますが、これは、現在の地球の科学力では、まだよく分かりづらいのではないか、とは、私も思うのですが、この地球系の時空間の特徴というのは、他の外宇宙の領域と比べて、かなり特殊な時空間の構成になっているので、それゆえ、この地球の時空間においては、現在のいろいろな人々や生物達の行為の結果によって、わりと、すぐにコロコロと未来の状況が入れ替わり、そのたびに、それ以前とは、全く違った、現在と未来の並行世界が、次々と成立するような、かなりめちゃくちゃな時空間の乱立が起きているような世界であるので、はっきり言って、絶対に確定した未来の状況などというものは、アセンション以降の世界であれば、まだ、ある程度は、あり得るかもしれないのですが、アセンション以前の現在の段階では、基本的に、全くあり得ない、というような理由があるからなのです。

 もう一つの理由は、これは、人それぞれの人生観や世界観に属するものなので、本当は、私が、とやかく言うような性質のものではないのですが、私が考える限り、絶対的に確定した未来の状況がある、というような考え方、というか、強い信念を持っていても、客観的に見る限り、それは、その人の行為の選択肢を狭めるだけで、実際には、あまり幸福になれないのではないか、というような疑念を強く持っているからです。

 それゆえ、私は、完全に確定した未来の状況がある、というような時間論に対しては、少し距離を置くようなスタンスを取っているのですが、要は、数ヶ月前の段階と違って、現在の状況におけるアセンションの未来のシナリオとしては、地球的な規模での、いろいろな大災害が多発し出すような地球に残る人々と、そうした地球からは、霊的な形、もしくは、これは、いろいろな可能性があるのですが、物理的な形で、脱出して、全く違う、高次元世界と呼ばれているような世界で、新生活を送るようになる人々の、大きく二つの群れに、現在の地球人類が分かれる可能性が、現時点では、前よりも、一段と高くなってきている、ということなのです。

 

 

 追伸

 ただし、これは、現時点での、単なる一つの未来のシナリオに関する説明なので、だからと言って、別に、特段に慌てて、何かをしなくてはならない、とか、どこかに逃げ出さなくてはならない、というような必要性は、ほとんど、ない、ということを、念のため、付け加えておきます。

 

Cecye(セスィエ)

2010年10月17日 9:36 PM, 現在のアセンションの状況



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