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ビジネスの成功者や、マスコミやエンターテイメントの有名人を、政治家に選ぶ際の注意点について

ビジネスの成功者や、マスコミやエンターテイメントの有名人を、政治家に選ぶ際の注意点について

 マスコミやエンターテイメントの世界であれば、仮に3割の人々に大嫌いになられたとしても、同じく3割の人々に熱烈に好かれたのであれば、大スターになれるかもしれないし(国民の3割と言ったら、ものすごい人数ですから・・・)、また同じくビジネスの世界でも、仮に3割の人々から強く敵視されて、かなり大変なパッシングを受けたとしても、同じく3割の人々に熱烈に支持されて、購買してもらえるのであれば、大きなビジネスにできるかもしれません。

 ところが政治の世界では、これがかなり打って変わって、たとえ3割の人々に熱烈に支持されるような政治を行えたとしても、同じく3割の人々から、「もう毎日の生活にも困った」とか、「こんな恐ろしい意地悪な政治はやめてほしい」などと思われるような政治は、なかなか行えないようなところがあるのです。

 それというのは、例えば、かなり大嫌いな人がいたとしても、マスコミやエンターテイメントの世界であれば、別にその人のテレビを見なかったり、音楽を聴かなかったり、本を買わなければよいだけの話だし、またビジネスの世界であっても、別に他の会社が提供している別の商品やサービスを選べばよいだけの話なので、たいてい、そのままの普通の生活ができるものです。

 ところが、これが政治の世界だと、かなり話が違ってきて、そうしたかなり大嫌いな人が政治家になってしまうと、その国のほぼすべての人々は、まるで自分の会社のボスや自分の学校の先生のような感覚で、常にその人の話を聞かなくてはならなくなってくるし、また、そうした政治家の決定に基づく様々な決まり事や命令のようなものも、完全に他人事にはできずに、いろいろな機会に自分の仕事や生活の中で、かなり強く意識しなくてはならなくなってくるようなところがあるのです(政治というのは、言ってみれば、一種の独占企業のようなところもあるので・・・)。

 また場合によっては、そこにその人の親衛隊や、何でも言うことを聞く追っかけのような、時に暴力や犯罪的行為も辞さないような過激な思想を持つ人々の集団がくっついてくるようになると、簡単に言うと多くの人々は、単に政治的に非常に強い嫌悪感や圧迫感を感じるようになるだけでなく、さらには、何か事あるごとに自由に発言できなくなったり、自由に行動できなくなったりするような非常に強い恐怖感や不自由を感じながら、生活しなくてはならないような状況になることもあるわけです。

 ですので、まだ21世紀初頭の人類は、こうしたことについて、あまりはっきり理解できていないようなところがあるとは思うのですが、要するにビジネスの成功者や、マスコミやエンターテイメントの有名人は、選挙に出れば、わりと政治家として当選しやすいようなところはあるのですが、ただ、あまりにも多くの人々を敵に回すような言動が多い人物が、政治家になった場合には、その後、多くの人々が非常に不愉快や不自由を感じ続けるような政治体制になってしまったり、また時と共に、かなり強力な独裁政権になって、恐怖政治を行うようになったりして、あまり良い結果にはならないこともあるので、かなり注意が必要なのではないか、と思われます。

 

 続く・・・

 

Cecye(セスィエ)

2021年1月23日 12:10 AM, おすすめ記事 / 人生観、世界観 / 宗教、道徳 / 成功論、繁栄論 / 政治 / 現在のアセンションの状況 / 知恵、正しさ / 社会、文化 / 私の霊的な仕事について / 経済



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